朝食づくりに疲れていませんか?メニューの固定化でストレスフリーな朝ごはんづくり!

家事・節約

忙しい日々の中でも、特にバタバタするのが朝。朝食の用意はどうしていますか?

献立を考えて、効率よく作る方法を考えて、今日一日のタスクを思い出しながら朝食を作る。朝食を食べ終わった頃には何だか疲れてしまっている。そんな状態になっていませんか?

朝は一日の気分を左右する大切な時間。我が家ではそんな貴重な時間で疲れてしまわないように、朝食メニューを固定化しています。

朝食メニューは固定化しちゃおう!

1日3食つくっている方はわかると思いますが、献立を考えるのってとっても面倒くさい。

「前の日の食事と被らないように」「残り物を使い切りたい」「家族がみんな好きなメニューで」「特売で爆買いした材料を消費したい」などなど、いろんなことを考えないといけないですよね。そう思うだけで、どっと疲れてしまいます。。

そこで我が家では思い切って、朝食メニューを固定化することにしました。

すでに1年以上経過していますが、今となっては「しない理由が見つからない」くらいにハマっています。

では「朝食の固定化」は具体的にどのようにするのか見ていきましょう。

何を食べればいいの?

「朝食の固定化」は読んでそのまま、何を食べるのかメニューを毎日同じものにするだけです。

我が家は、パン+むね肉の胡麻和え+ブロッコリー+スープと決めています。パン以外は数日に一回、多めに作り置きをするようにしているので、朝は電子レンジや火にかけるだけで完成します。調理中は洗濯物を片付けたりと他の家事を進めることもできるので、家事全体の時短にもつながります。

メニューの決め方はもちろん自由ですが、我が家では次の3点を基準に決めています。

好きな味

毎日食べるので、やっぱり味は外せません。一日の始まりに好きな味を楽しむことができれば、その日一日の気分をハッピーに迎えることができます。

また夜眠る時も、明日の朝ごはんを楽しみにして眠ることができます。眠る時に怒りや不安の感情を持っているよりも、幸福な気持ちで眠る方が、睡眠の質はぐんと高まるので、朝の目覚めも良くなります

簡単に作れるもの

毎日作るものなので、簡単に作れるものがいいですよね。

特に「電子レンジにかけるだけ」「火にかけるだけ」といった「~するだけ」調理だと、朝ごはん準備のハードルがぐっと下がります。

また、電子レンジにかけるだけであれば、その間は他の作業ができるのも好きなポイント。逆にフライパンで焦げないようにずっと見張っていないといけない料理は、今回は避けたいところ。

なるべく「ほったらかし」ができる調理方法を選ぶのがコツです。

トースターだけで簡単に目玉焼きが作れる魔法のプレート

今はいろいろな調理器具がでており、ほったらかし調理が簡単にできるようになりました。

できるだけ調理のストレスから解放されたいので、たくさん調理器具を集めています。

特におすすめなのが、こちらのプレートです。
こちらのプレートを使うと油を使わずにトースターだけで目玉焼きを作れるので、トースターをお持ちの方にはおすすめです。フライパンと違って、水を入れたりする必要もありません。

最大のポイントはくっつかないこと。お箸で目玉焼きの端をつまむだけで、「するんっ!」と気持ちよく剥がれてくれます。フライパンのようにこびりつくことがないので、食べる時もお皿洗いも簡単です。

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安く買えるもの

毎日食べるということは、その分コストもかかります。無理なく継続するためには、コストも重要なポイント。「いつでも買える」「お手頃価格」な材料を選びましょう。

朝食の固定化をしたいなら、誤っても高級食パンやレアな野菜などを選んではいけません。これはコストが高くついてしまうこと以外に、せっかくの良い食材に飽きてしまうので、朝食の固定化にはおすすめしません。

少しアレンジできる食材だとより楽しめる

「アレンジできる食材」と聞くと、一瞬悩んでしまうかもしれませんが、難しいことはありません。

代表的なものでいえば、パンや白ごはん。といってもこれらを普段から朝食として選んでいる方がほとんどではないでしょうか?

毎日同じメニューを食べると、やはり飽きてしまうのと、生活にトキメキがなくなってしまいます。そんな時に手軽にアレンジができれば、同じメニューでも楽しみを作ることは可能です。

パンのアレンジメニュー

朝食はパン派!という方におすすめのアレンジはこちら。

  • シンプルにバターだけで楽しむ
  • いろんなジャムを使い分ける(アオハタのジャムを全種類制覇するのも楽しそう)
  • ピーナッツバター
  • あんこ+バター
  • チーズ+ツナ+マヨネーズ+目玉焼き(この中から2,3こ組み合わせて作るのもおすすめ)
  • フレンチトースト(休日の少し余裕がある時におすすめ)

少し大きめのスーパーだとジャムやバターの種類が豊富なので、全種類制覇してみるのも面白いかもしれません。

白ごはんのアレンジメニュー

和定食の定番、白ごはん。おすすめのアレンジはこちら。

  • ふりかけ
  • 納豆
  • たまごかけごはん(醤油以外にも、白だし、焼き肉のタレもおすすめ)
  • のりの佃煮
  • 鮭やサバのフレーク
  • 焼き魚(トーストや電子レンジで焼けるタイプのものだと調理も簡単)

特にふりかけは種類が豊富。パラパラの粉状のものから、しぐれ煮のように具感がちゃんとあるものまで。また旅行先のお土産コーナーには、その土地ならではのふりかけが置いてあることも。ぜひ旅行に行かれた際はチェックしてみてください。

メニュー固定化で朝に余裕をつくりましょう

私もかつては「朝食は毎日違うものを作らないと」と思い込んでいました。でもメニューを固定化することで、メニューを考える時間がなくなり、毎日同じ手順で用意できるので、思考停止で朝食をつくることができます。

また毎日のメニューが固定化されるので、買い忘れやストック管理の手間もなくなりました。

時間と心に余裕ができると、空いた時間でその日一日のタスクを整理したり、家族との会話を楽しんだりと、より有意義な過ごし方ができるようになります。

時短家事好きなら必見!洗濯のストレスを減らそう!

朝ごはんだけでなく、毎日のお洗濯も結構大変ですよね…

洗濯物を集めて洗濯機に入れ、洗剤を入れて、柔軟剤を入れて…

でもその「柔軟剤」って本当に必要ですか? 我が家はあることをきっかけに、柔軟剤をやめました。

1年以上柔軟剤を使っていない我が家で感じた、柔軟剤をやめるメリットをご紹介しています。

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